活動内容

クラス別テーマ概要

プレップクラス 幼稚園年長
プライマリークラス 小学校1年生
ミドルクラス 小学校2年生・3年生
アドバンスクラス 小学校4年生・5年生

プレップクラス

7テーマの中から5テーマを選んでお申し込みください(ご希望により、6テーマ以上の申し込みもできます)。

1
磯の潮だまり
磯の潮だまり生き物たちのかくれんぼ

潮が引いて磯にできた「潮だまり(タイドプール)」を、少人数のグループに分かれて観察します。潮だまりに隠れた小さな生き物の上手な観察方法を覚えたり、カニなどの生き物を採集して、それぞれの特徴などをよく観察します。ちがいや似た点などを確かめたら、生き物は磯に戻します。

ねらい

家庭の浴槽ほどの潮だまりでも、カニ、ヤドカリ、巻き貝、イソギンチャク、ハゼなどの小魚が隠れています。小さな潮だまりにも多様な生き物が生活していることを知り、小さな命の存在に気づき、親しむようにします。また、どうして潮だまりができるのかについても理解を深めます。

予定地

神奈川県横須賀市・荒崎海岸

活動日程
  • 4/29(日)
  • 5/19(土)
  • 予備日:5/20(日)
2
サカナの採集
サカナの採集網を使ってサカナを採ろう!

四つ手網と玉網を使い、沼の水路に隠れている小魚やエビなどを採集します。水路のどういうところにサカナがいるのかを知り、そこに四つ手網を沈めます。そして網にサカナを追い込み、みんなで協力して網を引き上げます。採れたサカナなどは特徴などを確かめた後、沼に戻します。

ねらい

四つ手網や玉網などを使う採集方法を体験することで、「道具の使いこなし」を覚えます。また、水路のような場所で注意すべきことを知るようにします。さらに濁った水にも生き物がいること、姿の見えないサカナなどの習性を理解することで、生き物への興味・関心を深めます。

実施予定地

埼玉県蓮田市・山ノ神沼

活動日程
  • 7/1(日)
  • 7/7(土)
  • 予備日:7/22(日)
3
水生昆虫
水生昆虫川の小さな生き物をさがそう

川底には、大小の無数の石があります。アユはこの石の表面(表側)に付いたコケをエサにしていますが、石の裏側にはコケではなく、ある生き物が隠れていることがあります。実際に川に入って石を一つひとつていねいに持ち上げ、裏側を観て、生き物を採集し観察します。

ねらい

カゲロウなど水生昆虫の成虫は、サカナや鳥のエサになります。水生昆虫の幼虫は、水中にいる別な生き物のエサになります。川の中の小さなサカナは、より大きなサカナや鳥のエサになります。こうして、川には川の「食べる、食べられる」関係(食物連鎖)があることを知るようにします。

実施予定地

東京都あきる野市・秋川

活動日程
  • 8/23(木)
  • 8/25(土)
  • 予備日:9/2(日)
4
里山のフィールドマップ
里山のフィールドマップ 昆虫と水の生き物さがし

里山の池、小川、たんぼ(棚田)、畑、湿地などを巡る小径を、少人数に分かれて歩きながら、チョウやトンボ、サワガニ、ドジョウ、タニシ、カエルなどの生き物を観察します。どこで、どういう生き物を見つけたかをまとめて「里山のフィールドマップ(生態マップ)」を完成させます。

ねらい

里山の「生態」の基本を、フィールドマップ作りから理解する活動です。サワガニは水のきれいな小川の近くでは見つかるけれど、小さな池の濁った水の中にはいないことなど、自分が歩いて直接確かめ調べた事実にそって、それぞれの生き物の「生き方」への理解を深めます。

実施予定地

東京都あきる野市・横沢入

活動日程
  • 9/22(土)
  • 9/23(日)
  • 予備日:10/7(日)
5
タネの研究
タネの研究 タネを集めて標本にしよう

丘陵地を歩きながら、さまざまな植物のタネを採集します。集めたタネは「食べて運ばれるタネ・風に運ばれるタネ・くっついて運ばれるタネ」の3つのグループに分け、それぞれの形態に注目します。また、飛ぶタネの模型も作ります。さらに、「生活とタネ」についても考えます。

ねらい

タネの役割の基本について理解すると同時に、植物がいかに巧みにタネを作っているか、その工夫や形態に注目する活動です。飛ぶタネにしても、くっつくタネにしても、そこには人の知恵を越えた驚きの工夫があります。どうしてこれほど巧みな造形や仕組みになったのでしょうか…。

実施予定地

埼玉県坂戸市・比企丘陵

活動日程
  • 10/20(土)
  • 10/28(日)
  • 予備日:11/4(日)
6
冬の渡り鳥
冬の渡り鳥 鳥の生活を考える

冬に沼や池に飛来する「カモ」などの渡り鳥を、できるだけ近くで観察します。肉眼での観察の他、双眼鏡(ピント合わせ不要の年長のお子さんでも使えるもの)でも観察します。また、スズメ、ハト、カラス、カモなどの「からだの重さ」のちがいについて模型を使って体験します。

ねらい

寒い時期に限って観ることができる「渡り鳥」について、その種類や日本での生活のようすなどを知るようにします。また、「渡り」の基本も理解します。同時に渡りをしない鳥(スズメやカラス、ハトなど)について、その生活ぶりを考えることで渡り鳥とのちがいを知るようにします。

実施予定地

東京都品川区・東京港野鳥公園

活動日程
  • 12/1(土)
  • 12/9(日)
  • 予備日:12/2(日)
7
動物の目と足
動物の目と足 この形になったわけ

観察シートを持って多摩動物公園を巡り、20種類前後の動物の目と足のようすを調べていきます。動き回る動物の場合は、形の確認が大変ですが、しっかりと見逃さないようにします。観察、確認が終わったら目と足の特徴を似たものにグループ分けして、それぞれの特徴を整理します。

ねらい

体重が重いゾウの足は、その重さを支えるための形をしています。水鳥の足は、泳ぎやすいようにできています。狩りをする動物の目は、2つとも前を向いています。観察の結果を整理して「なぜ、そういう形をしているのか」、その動物の生き方との関係について考えます。

実施予定地

東京都日野市・多摩動物公園

活動日程
  • 1/13(日)
  • 1/20(日)
  • 予備日:1/14(祝)

プライマリークラス / ミドルクラス / アドバンスクラス

●9テーマの中から7テーマを選んでお申し込みください(ご希望により、8テーマ以上の申し込みもできます)。各テーマとも小学生クラス3クラス合同で催行しますが、活動のテーマ領域は同じであっても、基本的に指導内容や学習レベル、活動の実際はクラスごとに異なった扱いをしています。ただし、共通する部分では合同で活動する場合もあります。

1
海の食物連鎖
海の食物連鎖プランクトンの採集と観察

子どもたち用に特別に製作した小型のプランクトンネットをひとり1つ使って、海岸近くの海から海生プランクトンを採集します。採集したプランクトンは「濃縮」という作業をした後、顕微鏡で観察します。

ねらい

海生プランクトンは、ほとんど目に見えないくらいの大きさしかありませんが、海の食物連鎖の大切な一部を担っています。そのプランクトンを食べるものは何か、
プランクトンは何をエサにしているのか…海生プランク
トンの観察を通して、海における食物連鎖を考えます。

実施予定地

神奈川県横須賀市・荒崎海岸

活動日程
  • 4/7(土)
  • 4/8(日)
  • 4/21(土)
  • 4/22(日)
  • 5/12(土)
  • 5/13(日)
  • 5/27(日)
  • 6/9(土)
  • 6/23(土)

予備日:5/26(土)、6/10(日)

2
食べる海藻・食べない海藻
食べる海藻・食べない海藻標本を作ってちがいを考える

テングサやワカメ、コンブ、ヒジキなどの海藻を磯で採集します。海草は、砂浜のある海岸近くの海底から採集します。そして採集したものを真水で洗った後、ルーペや顕微鏡を使って根、茎、葉の存在を確認します。採集したものの一部は、押し葉標本にして持ち帰ります。

ねらい

「海藻」と「海草」は、読みかたは同じでも生物としての特徴が大きく異なります。海草の一種であるアマモをテングサやヒジキなどと比べると、外形のちがいは一目瞭然です。実際に見ることで、何がちがうのか、
どこで見分けるのかを理解し、ちがいの理由も考察していきます。

実施予定地

三浦半島一帯

活動日程
  • 4/14(土)
  • 4/5(日)
  • 4/28(土)
  • 4/29(日)
  • 6/2(土)
  • 6/3(日)
  • 6/16(土)
  • 6/17(日)
  • 6/30(土)

予備日:7/1(日)、7/14(土)

3
新生代の化石
新生代の化石標本を作ってちがいを考える

秩父地方の新世代の地層が大きな露頭(ろとう)になっている場所で、海生生物の化石を発掘します。ハンマーで石を割ったり、転石を拾ったりする方法で化石をさがしていきます。いままでにカニ、二枚貝や巻き貝などの貝類、サカナのうろこ、植物の化石などが多数、見つかっています。

ねらい

化石は遠い過去の出来事を知る、唯一の手がかりです。100万年、1千万年単位の、想像もできないような遠い過去の生き物の化石を、自分の手で探し出す体験を通して、古生代、中生代、新生代の地質年代について、新たな認識を深めてもらいます。

実施予定地

埼玉県秩父群・小鹿野町

活動日程
  • 6/24(日)
  • 7/8(日)
  • 7/21(土)
  • 7/22(日)
  • 7/24(火)
  • 7/26(木)
  • 7/28(土)
  • 7/29(日)
  • 7/31(火)

予備日:7/7(土) 7/16(祝)

4
川の生態
川の生態サカナだけではない生き物たち

川岸から網で捕るのではなく、川の水に入って、サカナや昆虫の幼虫などを探して捕ります(実習は水のきれいな、浅い川で行います)。捕った生き物は観察用の容器などに入れて特徴を調べ、それぞれの生き物がどういうところに棲み、どんな生き方をしているのかを考えます。

ねらい

海も川も、食物連鎖のピラミッドを構成する基本要素は同じですが、個々の生き物は当然ちがいます。川の場合はどうなのでしょうか?自分たちで採集した生き物の観察を通して、この生き物が食物連鎖のピラミッドを
どう構成しているのかを考え、川における食物連鎖を理解します。

実施予定地

東京都あきる野市

活動日程
  • 8/2(木)
  • 8/4(土)
  • 8/5(日)
  • 8/25(土)
  • 8/29(水)
  • 9/1(土)
  • 9/2(日)
  • 9/8(土)
  • 9/9(日)

予備日:8/23(木)、8/26(日)

5
昆虫採集
昆虫採集飛ぶ昆虫、飛ばない昆虫

捕虫網や手づかみで、昆虫を採集します。捕虫網を使うのは、チョウやトンボです。手づかみで採る昆虫は、地表を徘徊する甲虫類です。採集したものは専用の容器に入れて、ルーペや顕微鏡を使って特徴などを観察します。小型の顕微鏡をひとり1台使います。

ねらい

昆虫採集というと、見た目がきれいなチョウなどを採ることをイメ ージしますが、地表にも多種多様な昆虫類が存在しています。それらを含め自分で採集することで、昆虫の多様性を理解します。また自然界で昆虫にどんな役割があるのか、実物を見ながら考察します。

実施予定地

埼玉県嵐山町

活動日程
  • 9/15(土)
  • 9/16(日)
  • 9/17(祝)
  • 9/23(日)
  • 9/24(祝)
  • 9/29(土)
  • 10/6(土)
  • 10/7(日)
  • 10/8(祝)

予備日:9/22(土)、9/30(日)

6
コケとシダと地衣類
コケとシダと地衣類ふしぎな生き物のひみつを知る

コケを10種類前後、シダと地衣類(ちいるい)をそれぞれ2、3種類、採集します。採集したものはルーペや顕微鏡で観察し、個々の特徴を一覧にして整理します。地衣類の一種であるイワタケが採れれば、試食してみます。採集したコケの一部は、持ち帰って栽培してみましょう。

ねらい

自然界の中で、地味で目立たないものの筆頭がコケやシダ、地衣類です。美しい花を咲かせたり美味しい実をつけたりしないため、目を向けられませんが、
実は学術的にはとても興味深い存在なのです。このふしぎな生き物の面白さを知
ると、自然科学への興味がわいてきます。

実施予定地

静岡県裾野市

活動日程
  • 10/13(土)
  • 10/14(日)
  • 10/21(日)
  • 10/27(土)
  • 11/3(土)
  • 11/4(日)
  • 11/10(土)
  • 11/11(日)
  • 11/17(土)

予備日:10/20(土)、10/28(日)

7
巨木の研究
巨木の研究千年生きる仕組みを調べる

まず10種類前後の樹木をていねいに調べ、木について基本的な特徴を確認します。次に、輪切りにした木の幹のようすを、樹木の生長の仕組みを踏まえて、ルーペや顕微鏡を使って調べます。また、樹齢800年と言われる大杉に直に触れ、幹の中を流れる水の音を聴いてみます。

ねらい

植物には1年で寿命を終えるものもありますが、千年二千年と生きているものもあり、木が数百年生きるのはごく普通のことです。動物の寿命は、最長でもせいぜい200年です。このちがいの理由は、どこにあるのでしょうか?植物が長生きできる仕組みを、観察の結果から考察します。

実施予定地

都内・茨城県つくば市

活動日程
  • 11/18(日)
  • 11/23(祝)
  • 11/24(土)
  • 11/25(日)
  • 12/2(日)
  • 12/8(土)
  • 12/15(土)
  • 12/16(日)
  • 12/22(土)

予備日:12/1(土)、12/9(日)

8
天体観望
天体観望星座・星雲・星団を観る

日中は、茨城県つくば市内にある宇宙関連施設の見学をします。そして食事をとった後、筑波山に移動して、山の中腹で夜空の観察を行います。月(出ていれば)、星雲、星団、星座を観察します。
※天候により星空が見えない場合は、プラネタリウムの見学となります。

ねらい

「天体観測」は研究者が行うこと、「天体観望」は星空を楽しむことです。土星や木星などを除けば、一つの星を天体望遠鏡で眺めても面白くありません。一方、星団や星雲は双眼鏡で見ても見応えがあります。天体観望を通して宇宙への関心を深めるとともに、宇宙の基本的な知識も身につけます。

実施予定地

茨城県つくば市

活動日程
  • 12/23(日)
  • 12/24(月)
  • 1/12(土)
  • 1/13(日)
  • 1/19(土)
  • 1/20(日)
  • 1/27(日)
  • 2/2(土)
  • 2/3(日)

予備日:1/14(祝)、1/26(土)

9
春を待つ里山
春を待つ里山冬の生き物探索

冬眠中のアカガエルは、冬眠を中断して卵を産みます。そしてまた、冬眠に戻ります。冬の里山のあちらこちらを歩きまわり、アカガエルの卵塊をさがしたり、真冬の昆虫のようす、小川の生き物のようす、冬眠中のカエルやアメリカザリガニの観察などを行います。

ねらい

真冬の里山は生き物の気配は少ないですが、よく見ていくと春に備えた生き物のようすがわかります。アカガエルはなぜ冬眠を中断して卵を産むのか、葉裏のサナギは何のものか、芽吹く直前の植物の芽はどうなっているか…さまざまなことを調べ、考え、生き残るための工夫を理解します。

実施予定地

東京都あきる野市

活動日程
  • 2/9(土)
  • 2/10(日)
  • 2/16(土)
  • 2/17(日)
  • 2/23(土)
  • 2/24(日)
  • 3/3(日)
  • 3/9(土)
  • 3/10(日)

予備日:2/11(祝)、3/2(土)

※実習地、活動内容の一部が変更になる場合があります。