よくあるご質問

フィールドワークには何を持って行くのですか?
通常のフィールドワークでは、お弁当・水筒・おやつ・雨具・帽子・軍手などです。場所や天候によっては、長靴、着替えも必要です。また、テーマにより、他のものもご用意いただく場合があります(実験用の食べ物、懐中電灯など、手に入りやすいものです)。
なお、荷物を入れるリュックサックはお持ちのものを使っていただければと思いますが、もし購入される場合は、15~20リットル程度の大きさのものをおすすめします。また雨具は、上下セパレートの、ある程度しっかりしたものをご用意ください。
参加日程のキャンセル待ちはできますか?
申し訳ありません。
当教室では、現状キャンセル待ちのご希望は承っておりません。
ご希望の日程が満席になっている場合は随時会員様ご自身でHPより空席をご確認いただくか、
事務局までご連絡いただき最新の残席状況をご確認ください。
当日の集合時間や持ち物は、いつ教えてもらえますか?
お申込みいただいたフィールドワークの1週間前までに、詳しいご案内を郵送いたします(各テーマ初日の1週間前までにお届けできるように発送しますので、参加日程によっては1か月前くらいに到着する場合もあります)。このご案内に、出発・到着時刻、持ち物、服装について、詳しく記載しています。
参加申込をしていた日の都合が悪くなった場合、参加日の振替はできますか?
同じテーマ、またはまだお申込みいただいていないテーマの、残席のある日程へお振替いただけます。それが難しいときは年度末の「特別振替」に参加することができます。振替をご希望の際は、当初ご参加する予定だった日程の10日前までにご連絡をお願いします。
なお、10日前を過ぎてしまった場合も、振替手数料(2,200円)をいただいた上での振替が可能ですので、ご相談ください。

※ただし振替先について、10日前を過ぎた活動日への振替は教材等手配の関係で承ることができません。
天気が雨でも、屋外に出かけるのでしょうか?
悪天候の度合いがひどく、警報や注意報が出ているときはやむを得ずフィールドワークを中止とする場合がありますが、強い雨ではない場合、または天気予報で実習地の天気が回復に向かっているときは、予定どおりフィールドワークを催行します。
雨も自然現象のひとつです。雨も自然現象のひとつですから、自然を対象にした科学教室が雨で催行を中止することは基本的にはありません。雨の日は特に、講師・スタッフが協力して安全面に配慮、注意した上で、実習を行います。ただし、保護者の方には雨具や着替えの用意など、雨天での実習に備えて十分な対策をお願いしたいと思います。

なお、台風等の悪天候で催行が中止になった場合は、規約の下記条項に従い対応させていただきます。

(会員規約より)
第23条(活動中止の場合の扱い)
大雨または降雪など天候不良によって予定した日の活動が中止になった際の参加者は、
1.残席のある同じテーマの別の日程、もしくは申し込んでいない残席のある別テーマの日程への振替参加を検討する。
2.同テーマ、別テーマの日程に参加できないときには、「特別振替」に参加することで、振替に代えるものとする。
3.「特別振替」にも参加出来なかったときは、中止になったテーマの教材等を本教室から支給することで参加に代えるものとし、返金等は行わない。
但し、活動日程が最少催行人数に満たない場合や上記以外の有事(緊急事態宣言の発令など)によって予定した日の活動が中止になった際の参加者で、上記1~3に振替ができなかった場合は対象の中止回の活動参加費を原則全額返金するものとする。また、この場合、中止により参加申込回数が必須回数を下回った場合でも入会金・継続事務費の減額・返金は行わない。
自然の中に出かけると危険があると思うのですが、教室での子どもへの安全対策について教えてください。
フィールドワークを行う実習地は、事前に何度か下調べをします。この段階でどういう危険が想定されるかを検討し、もしも危険な要素があると判断したときは、対策を講じます。もちろん、場合によっては計画を見直すこともあります。事故は人為的な原因で起きることが多いので、「お子さんから目を離さない」ことを心がけ、未然に防ぐことを第一に考えています。しかし、もしも事故が起きてしまったときには、救急救命の講習を受けたスタッフが応急手当などの対応を行います。
お友だちがいない実習に、1人きりで参加させることに不安があるのですが…。
フィールドワークでは、スタッフが声をかけて1人きりという状態を作らないように注意しています。また、バスなどでの移動の際は、3年生の男子なら3年生の男子が隣というように、できるだけ同じ学年、同じ性別のお子さんと並んで座れるように配慮しています。はじめてのフィールドワークでも、ほとんどのお子さんが初対面のまわりのお子さんとすぐにうち解けて交流を楽しんでいますので、あまり心配はいらないかと思います。
幼稚園・保育園の年長児には、体力的に厳しいことはありませんか?
野外での自然観察などの活動は、基本的にゆっくりと歩きながら行いますので、年長や低学年のお子さんでも、特に体に負担がかかることはないように思います。特に就学前のお子さんのクラス(プレップクラス)では、準備された内容をすべてこなすことより、無理なく楽しく過ごすことを優先し、暑さや寒さなどの環境と、子どもたちのようすを考慮しながら活動をすすめています。また、就学前のお子さまですので、文字による知識の吸収よりも、自然教室でのさまざまな直接体験にポイントを置いて活動します。
年度の途中でやめることはできますか?
お引越しなどで年度の途中で参加ができなくなった場合は、
途中退会(休会)が可能です。
退会される場合は、前月の15日までに
事務局にメールまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください(お電話では承っておりません)。
折り返し、退会届の用紙と、精算額の明細をお送りします。
この場合、まだ参加されていないフィールドワークの参加費について、
10%のキャンセル料をいただいた上で、ご返金いたします。


年長児から参加するのは早すぎないでしょうか?
プレップクラス(年長児)は就学前のお子さまが対象ですので、知識の吸収よりも、自然の中でのさまざまな直接体験にポイントを置いて活動します。難しい内容ではありませんのでご安心ください。
この年齢のお子さまは感受性がとても豊かです。本物の自然に触れながら「自分で考える」「自分でやってみる」ことを繰り返すことで、無理なく「自然が好き」「理科が好き」になる土壌が育っていきます。
就学前だからと「まだ早い」と決めつけず、豊かな感性の育つ時期だからこそ、始めてみてはいかがでしょうか。
帰りが予定よりも遅れる場合は、どのように対処しているのでしょうか?また、GPS付きの携帯電話を、持たせたいのですが…。
フィールドワークの実習地から解散場所への帰りが予定より遅れる場合は、X(旧Twitter)専用アカウント「早稲田こどもフィールドサイエンス教室お迎え連絡チャンネル」上に情報を掲載いたします(SNSへのアクセス方法は、会員のみなさまにお送りしている各回の「実施のご案内」 および 「会員専用ページ」からご確認いただけます)。
また、フィールドワークに携帯電話を持ってくることは構いませんが、ゲームなどをしていたときは帰りまでお預かりします。
小学生は2学年合同のクラスがありますが、指導上の問題はありませんか?また、内容のレベルはどちらの学年に合わせているのでしょうか?
当教室の実習は教室独自の指導内容に沿って行い、小学校の教科内容とは必ずしも関連していませんので、学年合同のクラスで実習を行っても、指導上の問題はありません。なお、テキストに使われる漢字については、基本的には上の学年にあわせ、必要と思われるものにはフリガナをつけています。
小学校2年生です。プライマリークラスとミドルクラスのどちらにはいればいいのでしょうか?
まずはゆっくりと自然に親しみたいという方は、プライマリークラスをお選びください。2年生でも比較的知識が豊富で、もっといろいろなことをやってみたい!体験したい!と考えているお子さまは、ミドルクラスにおはいりください。もしどちらのクラスにしたらよいか迷われた場合、はじめて当教室に参加される方にはプライマリークラスをおすすめしています。
うちの子は、虫が苦手なのですが…。
はじめて当教室に参加されるときには、虫が苦手というお子さんは珍しくありません。しかし、だんだん慣れてきます。自然の中に、虫は必ずいます。それを避けているよりは、むしろ慣れてしまうほうが長い目で見てお子さんのためではないでしょうか。もちろん、無理強いすることはありませんが、カニに触れなかったお子さんが、フィールドサイエンス教室に参加していちど触ってからまったく怖がらなくなったといったケースはよくあります。
教室に1年間参加して、成果があったかどうか確かめる方法はありますか?
当教室での活動を通して、自然や理科に関わる知識が増えた、意識の持ち方が変化した、ということはある程度は確認できると思います。とくに、これは感性にかかわる部分ですが、日々の生活の中で今まで見過ごしていたような事象に関心を持つようになったり、疑問をもったりするといった変化を感じとることはできるでしょう。ただ、一般的な習い事のように目に見える上達があったり、当教室で成長を確かめるテストなどを実施するといったことはありません。

その他、ご不明な点・気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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