早稲田こども
フィールドサイエンス教室とは
- 教室は大自然!フィールドワークに特化した理科教室
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早稲田こどもフィールドサイエンス教室には、いわゆる「教室」(建物の中のもの)はありません。活動はいつも大自然の中。
都内の集合場所から関東近辺のフィールドに出かけ、さまざまなアクティビティを行う、フィールドワークに特化した野外型の理科教室です。
- 教室の目指すもの豊かな感性と、自分で考える力を育む
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早稲田こどもフィールドサイエンス教室では、「自然の不思議さを実感できる感性」を育むことを第一に考えています。名前や特徴を覚えるだけの自然観察会ではありません。本物の自然の中で、川でサカナを追ったり、化石を探したり、洞窟で生き物を探したり、五感をフルにつかって自然とかかわるプログラムです。
自然の不思議さに気づいたら、おのずとわきあがってくるのが「なぜ、どうして?」という疑問です。この疑問を大切にして、自分で考え、自分で解決していく力を身につけられるように指導していきます。
- 1年間の会員制自然と向き合い、成長する1年
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年間を通してさまざまな自然の姿に触れていただけるように、当教室は会員制となっています。
対象は年長児から小学校5年生まで。これはとても感受性のやわらかい年齢です。この時期に本物の自然体験を積み、自分で考える経験を繰り返すことは、その後の成長にも大きくかかわってくることでしょう。
次の年も継続して参加することが可能です。
継続入会された方の声を紹介しています。
- 実績と信頼プログラム早稲田大学グループ会社が運営
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早稲田こどもフィールドサイエンス教室は、早稲田大学グループ会社である(株)早稲田大学アカデミックソリューションが運営しています。
大学の研究成果に、2009年の設立以来積み上げてきた経験とノウハウを加えて作り上げた、信頼のプログラムをご提供します。
2020年度会員アンケートから
教室の活動に
満足されましたか?
子どもたちに学んでほしいこと
自然の成り立ちを理解する
動物も植物も、無関係に存在しているわけではありません。それぞれが、何らかの関係やつながりを持って存在しています。
観察ができるようになる
観察とは、じっくりと観るということです。「じっくり」は、意外に難しいことなのですが、自然と向き合う基本的な技術です。
ちがう視点を持つ
物事は、一面だけではとらえきれません。ちがった視点を持つことで、見えなかったものが見えてくることもあり、それが理解を深めます。
「わかった」と簡単に言わない
「わかったつもり」は危険なことです。物事の表面だけをさっとなでて、「もうわかった」と思ったところで成長は止まります。
「なぜ?」と考えることを
習慣にする
きちんと観察ができると、疑問は自然に浮かんできます。なぜ?どうして?という疑問は、考えることの出発点です。
自然を大切にする
人も自然の一部、という意識を持つことが大切です。自分を大切にしたいなら、自然も大切にする、それが自然と向き合う基本です。