参加者の声

保護者の声

当教室の大きな特徴の一つに、継続して数年間所属される方が多いことがあります。
コロナ禍で活動が中止になることもあったなか、昨年度も多くの方に継続していただきました。
ここでは継続入会されている保護者さまやお子さまに、
教室の魅力や実際に参加されての印象などについてお話しをお伺いしました。

お客様満足度

教室の活動に
満足されましたか?
statistical

保護者インタビュー

保護者インタビュー
高橋 様

「フィールドワークでしか経験でき
ないことを大切にしていきたいです」

ー入会の決め手は何ですか?
NHK のニュースで取り上げられていて、この教室のことを知りました。私自身大学でフィールドワークを通じて自然の仕組みなどを学んだ経験があり、ぜひ子どもにもフィールドワークを通じた学びの楽しさを知ってもらいたいと思ったのが最大の入会理由です。体験教室にも参加させていただきましたが、子どもたちが楽しく学べるようにと講師の方の工夫も感じることができとても魅力的でした。
子どもたちはプレップクラスから入会しており、保護者参観に参加できて、私自身も良かったです!
ー実際にお子さまが活動に参加されてみていかがですか?
いろいろな習い事をさせていますが、子どもはこの教室がいちばん好き!と言っております。
もともと虫取りなどが大好きなのですが、この教室を通じてより詳しい知識を身に着けられているようで、毎回の活動を楽しみにしています。
ー継続入会された理由を教えてください。
いちばんは、子どもたちが「楽しい!」「続けたい!」と言っていることです。
また、プレップクラスの時に一緒に入会したお友達も小学校は別々になってしまったのですが、この教室の活動を通じて今も交流が持てているというのもあります。
ー入会を検討されている方に、メッセージをお願いします。
やはり子どもたちが成長していく中で大事なことは、何事も実際の現象を「体験」することだと思います。現地に行って、においや風などさまざまなものを肌で感じて学ぶということは、オンラインや屋内活動ではできない魅力だと思っています。
理科の興味のきっかけとしてフィールドワークを行うことはとても重要だと思いますので、ぜひ教室に入って自然とのふれあいやそこから生まれる気づき、お子さまの成長を体感してみてはいかがでしょうか。

保護者インタビュー

保護者インタビュー
西出 様

「いつも楽しく活動に参加して
いた長男を見て、次男も入会を
決めました」

ー入会の決め手は何ですか?
長男が以前教室に入会しており、楽しく参加している姿を見て次男も「ぼくも参加したい!」という憧れがあったようです。教室ユニフォームのフィールドベストを着けて出掛ける長男の姿が格好いいと感じていたようです。
また、プログラムの内容も屋外で自然のものに触れて学びを得るということに、他の理科教室にはない魅力を感じました。
ー実際にお子さまが活動に参加されてみていかがですか?
通える学年が重ならず兄弟同時に参加することはできなかったため、次男が初めて活動に参加するときにはひとりで寂しがるかと思いましたが、目を輝かせて出かけて行ったことがとても印象的でした。1日の活動が終了し帰宅してからも興奮冷めやらぬようすで、「すごい楽しかった!」と言っていました。
フィールドワークを通じて五感を刺激することができ、本当にこの教室に入会してよかったと思います。
活動テーマの中身を学ぶのはもちろんですが、子どもが小さい時期はまずは 1日を通して 1人で先生や全く知らないお友達と過ごすということも、自信をつけていくという意味で大事な経験であると思います。
ー継続入会された理由を教えてください。
活動を通じてだんだん自然への興味が大きくなり、本人もとても楽しく通っていたので「続けていく」ことが大事だと思ったからです。もちろん子どもによってそれぞれ性格や感じ方など違いますが、やはり何かを感じ、得るということは子どもの成長において大切であると感じています。今後も活動を通じてさまざまな自然に触れることで得るものが増えていくと思いますので、継続していけたらと思っています。
かつて入会していた長男は富士山の活動(2016 年度実施)が大変楽しかったようで、いまでも活動で採取した石を大事に保管しています。
弟は「化石」の活動(21 年度実施)を心待ちにしています。
ー入会を検討されている方に、メッセージをお願いします。
都会で暮らす子どもたちの身の周りはコンクリートが多く、オンライン授業の導入など、子どもたちは一層デジタルに触れる時間が多くなってきていると思います。
しかし、子ども時代に土を触ったり、自然の中で「お花がきれい」「どうして●●なんだろう」などと思うことや、動植物の「命」に目を向けたりなど、五感で感じられる体験を沢山することがとても大切だと考えています。それらは大人になっても、心のどこかに記憶として残るものだからです。
デジタルの時代だからこそ、自身の五感や感性を大切にして欲しいと思っています。この教室では、五感を働かせて活動することができ、子どもの成長も感じることができます。
入会を検討されている皆さまも、ぜひ入会してお子さんの成長を感じてみてはいかがでしょうか?

保護者インタビュー

保護者インタビュー
西山 様

「活動に参加して、心身ともに
たくましくなったと思います」

ー入会の決め手は何ですか?
お友達が入会しており、教室のお話を聞いて興味を持ったため体験教室に参加しました。
その際に先生方がとてもていねいに指導してくださり、私も一緒に活動に参加したいなと思うほどでした。
体験教室を経て迷いなく入会を決めました!
ー実際にお子さまが活動に参加されてみていかがですか?
もともと自然に関する興味はあったようですが、入会してさらに自然に興味を持つようになりました。その影響か、家族旅行の行き先が「虫取りできるのか」を基準に決めるようになりました。
これまで1日を通して子どもだけでどこかへ行ったことがなかったので、はじめの頃はとても緊張しているようでした。でも教室ではふだんなかなかいくことができない場所に連れて行って下さるので、いつの間にか「こんなの見つけてきたよ!」と自慢げにうれしそうに教えてくれるようになり息子の成長を感じました。
自然や生き物に対して自ら図鑑で調べたりするようになったり、私たちに季節の草花の名前をよく教えてくれるようになりました。
また、自然に対する恐怖心がなくなりたくましくなったように感じます。
ー継続入会された理由を教えてください。
通常の活動もそうですが、入会1年目の時に行われた富士山に行く「夏の特別プログラム」に参加し、その際の内容が本当に楽しく、ぜひもう一度参加したい!と思ったところが最大の決め手です。
湧き水や鉱物を観察したり、富士山のふもとでさまざまな自然に触れることができて、貴重な経験ができました。
20年度、21年度はコロナ禍で開催されず残念でしたが、ぜひ今度は!と思っています。
またコロナ禍では緊急事態宣言発令期間中の活動が中止となることもありましたが、別で通っているどの習い事教室よりも早く方針を決定してくれたことにも信頼感が持てました。こうした教室の対応も継続した理由の一つになっています。
ー入会を検討されている方に、メッセージをお願いします。
家庭ではなかなか体験できない踏み込んだ内容を教えてくれるので、とても価値のある教育システムだと思います。この教室に入会して、息子が本当にたくましく成長したと思います。
皆さんもぜひ入会してみてはいかがでしょうか?

保護者座談会

海にタコがいるって
本当だった!

海にタコがいるって本当だった!

学ぼうとして学んでいるわけではない。
でも自然の中には学ぶ対象がたくさんある。
それを子どもたちは気づかせてくれる。
早稲田こどもフィールドサイエンス教室の体験から「こぼれ出してくる」
子どもたちの声や、お母さんたちの率直な意見をうかがいました。

  • 青沼さん
    青沼さん
  • 土本さん
    土本さん
  • 舟根さん
    舟根さん
  • 永井さん
    永井さん
  • 佐藤さん
    佐藤さん
  • 露木先生
    露木先生

青沼うちは小学2年の男の子です。親離れさせたくて、本人に聞きもせずフィールドサイエンス教室に放り込みました。初日に、バスに乗ったとたんお腹が痛くてトイレに行きたいと言いだしたそうです。不安だったせいでしょう。でもそれは最初だけでした。子どもに「楽しい?」と聞くと、「うん!楽しい、来年も行きたい」と言ってるので来年も宜しくお願いします。
舟根我が家は、4年生の女の子と2年生の男の子の二人を通わせています。子どもを自然に連れて行く時間も、自然との接し方を教えられる知識もないので、是非入れたいと思いました。下の子は食虫植物、上の子は天体観測がお気に入りで、天体観測は冬だけでなく、夏もやりたいと話しています。

子ども同士の「いざこざ」を否定的に捉えない、
子どもの成長の絶好の機会です

秋葉小学2年の男の子が、1年生のときから参加しています。両親とも忙しくて、なかなか子どもを遠くまで連れて行けず、渡りに船と申込みました。知識を得るのも大切だと思いますが、低学年のうちは親のいないところで親以外のいろいろな人と関わり、協力し、何かに取り組んだりする経験がより大切だと思います。この夏に参加した尾瀬での泊りがけのプログラムでは、こうした密な他者との関わり合いができ、子どももとても楽しかったようです。今後も、泊りがけのプログラムに是非参加させたいと思います。
露木多くの人との関わりは子どもにって大切です。そうしたなかで起こる子ども同士の「いざこざ」は、「けんかしてはいけない」と否定すべきことではなく、子どもの成長の絶好の機会なんですね。知らない子と泊りに行って大丈夫かな、と思われるかもしれませんが、子どもは友だち作りの天才ですから、心配しないでください。
永井小学3年の男の子で、今年3年目になりました。親が育った環境と違い、今の子は親が努力しないと自然と関わることが難しくなっている。それがかわいそうで参加を決めました。教室では、よくスケッチや絵を描きますが、だんだん絵が上手になってきました。いろんな図鑑をじっくりと見比べ、色使いにこだわりながら描くようになって、本当にありがたいことだと思っています。
佐藤小学5年の男の子です。家の周りはあまり自然のない環境ですが、その中でも子どもはザリガニを捕ったり、アゲハの産卵場所を見つけたり、周囲の小さな自然を自分なりに楽しんでいました。それで親も本格的によりよい機会を与えたいと思い、いろいろ検討しました。実験教室や科学教室はたくさんあるのですが、お勉強の要素が強く、子どもの「自然を愛する」気持ちに寄り添っていただけるところをと思い、この教室に決めました。
露木保護者の方が忙しくて、子どもと遊ぶ時間が取れない。私も、30代、40代は仕事一筋で、子どもと一緒の時間をほとんどとれなかった。今思えばもったいないことをした、もっと子どもと遊びたかったと思いますね。教室でも、預けっぱなしでなく、親ごさんもぜひ子どもたちと一緒に参加してみてください。
土本うちも4年の男の子ですが、親が知らない、連れて行ってやれない「自然の穴場」のようなところに連れて行ってもらえるのがありがたいです。保護者参観に参加しましたが、想像していたよりワイルドでした(笑)。プランクトンをすくっていた時、海にタコが現れて、タコに誘われてポチャンと落ちてずぶ濡れになる子がいたり。学校と違うのは「やらされる」のではなく「子ども自ら活動する」ようにしてくださる点。だから子どもたちがすごく楽しそうでした。採集したプランクトンを本格的な顕微鏡で観察したんですが、遠慮なくどんどん使わせていて、私のほうが「そんな乱暴にしたら壊れちゃう」とハラハラしました。家でも「あれをやって楽しかった」「先生とこんな話をしたんだ」と話が尽きません。

たった一日限りの経験が、その人の人生を変えてしまうことがある

佐藤タコを追って落ちたのはうちの息子です(笑)。
永井うちの子も落ちて、持って行った着替えまで濡らしてきました。
土本「海にタコがいるって本当だった」と言っていました。タコはごはんでは食べるけど、実際にどんな生き物なのか知らなかった。本当に柔らかいんだとか、こんなふうに泳いでいるんだよとか、自分の体験を説明できる機会ってなかなかないので、通わせて本当に正解だったと思っています。
佐藤私も保護者参観に参加しました。フィールドでは、子どもたちをいろんなところにズブズブ行かせて自由にさせていますね。先生方は、何かあっても子どもにガミガミ怒るのではなく、ワッハッハと包みこむような対応をしてくださっていました。
露木たった一日限りの経験がその人の人生を変えてしまうことがあります。子どもの時に経験する「自然との出会い」はとても大事で、おとなはそこでほんの少しだけ後押ししてあげるのがいい。子どもの学びのプロセスを知る人が自然のなかに一緒に入っていく、そういうチャンスを子どもたちにたくさん作ってやりたいですね。
永井 自分で何か気づいて拾った石は、特別な宝物で「ザラザラの石」とか「黒いのが交じっている」とか「キラキラした石」とか、小さな違いをひとつひとつ大事にしています。
露木子どもの頃の「集める」という行動はとても重要です。集めたものを分ける、つまり「分類」のためには、よく物事を観察しなければなりません。これとこれはここが違うと認識する力は、高度な脳の働きです。

おとなは正しくないことを訂正したくなる、
子どもの観察した結果を否定してしまう、少し反省しています

永井年度ごとにテーマが半分くらい変わるのですが、同じテーマに参加しても、春と夏で活動している生き物も全然違うし、年齢で気づくことも違うので、子どもはそれぞれ楽しんでいるようです。
そういえば、フィールドで子どもが指を切ってしまいました。先生に処置していただき「念のため病院に連れて行ってください」とおっしゃたので、一応病院に行ったところ、処置がいいので縫う必要はないと言われました。とにかく先生の適切な処置を見ていて安心して預けられると思いました。
青沼以前は家族でキャンプに行っても、親が自然に詳しくないし、子どもの興味を前に進ませてやれなかったのですが、今は動植物をじっと観察したり触ったりするようになり、変わってきたなと感じます。最近は親離れもしているので、教室で良い経験をしてきているのだろうなと思っています。自宅課題の「月の観察」でも、「なぜお月様は大きくなったり小さくなったりするのか」という疑問を初めて持ってくれました。そういうとき、観察し、自分で考えていこうとしているように思います。
土本「月の観察」で子どもの話を聞いていて、ふと「月は何個あるか知ってる?」と聞いてみると、「1、2、3」と数えだしたんです。うちの子は「月は一つでなく、毎日、違う月が出ている」と思っていたんです。あわてて月は一つだと説明をしたのですが、今日お話を伺っていて、今は月はたくさんあっても、いつか自分で月は一つだと気づくだろう、ぐらいでいいのかなと思いました。おとなは、正しくないことを訂正したくなりますよね。マニュアルや参考書をもとに、子どもの観察した結果を否定してしまうことがありますが、少し反省しています。
露木子どもの時には子どもの時の論理があります。突然科学的な説明をしても、子どもは受け取る器ができていません。子どもの発達に合わせて、いろんな取り組みをしていくなかで、自分で問いを持ったり、「おやっ?」と思ったりすることがとても大事です。正解という「知識」はそのあとでいいのだと思います。
子どもにとって、自然の中に入って、自然と関わっていくことがいかに大切であるかを私はずっと感じてきました。最初は自然が好きじゃない子も、適切な方法で自然を体験することで、「知りたい気持ち」「知って楽しい気持ち」がでてきます。体験と知識が一体になったとき、自分が今まで知らずにいた、感じなかったものが見えてきて、新しい世界が広がっていく、そういう楽しさを子どもたちに感じてもらいたいと思っています。
事務局みなさまのご意見をうかがって、教室が自信を持って続けていくべき点、改善しなくてはならない点が、明確になった気がします。ありがとうございました。