活動内容

2021年度の活動レポート

子どもたちはさまざまなフィールドで元気に、楽しく、そして実りある時間を過ごしました。
※新型コロナウイルス感染症のために21年度の活動が大幅短縮になったため、ここでは催行された一部の活動をご紹介しています。

プレップクラス

水生昆虫を調べる

東京都あきる野市を流れる秋川の流域で、川に入って水生昆虫を採集、観察しました。4月とあって川の水はまだ少し冷たかったのですが、いざ採集を始めるとそれも気にならないようで、川底の石の表面から見つけた初めて見る何種類もの水生昆虫に、参加した子どもたちや保護者の皆さんはとても興味を持ったようでした。採集した水生昆虫は種類別に容器に分けて、川原でていねいに観察しました。

水生昆虫を調べる
磯のだまり

神奈川県横須賀市の荒崎海岸で、6月下旬から7月初旬にかけて活動しました。真夏を思わせる暑い日や雨が降る日など、天気はさまざまでしたが、子どもたちは元気に伸び伸びと活動しました。カニやムラサキウニ、バフンウニ、巻き貝、ヒトデなど、さまざまな生き物との触れあいがありました。このテーマでは「脚」に注目し、ムラサキウニが移動するようすやカニの脚の動きなど、細かな部分までていねいに観察しました。

磯のだまり
里山のフィールドマップづくり

東京都あきる野市の里山「横沢入」で、いろいろな生き物をさがして観察しました。チョウ、トンボ、バッタ、カマキリ、水の生き物としてはサワガニやタニシ、ドジョウなどを捕まえて観察しました。それぞれの生き物たちが、どういうところで見つかったのか、そこはその生き物にとってどういう場所なのか、などを考えながら、最後は立派な「フィールドマップ」を完成させました。

里山のフィールドマップづくり

プライマリークラス / ミドルクラス / アドバンスクラス

川の始まり、川の終わり

東京と神奈川の境を流れる多摩川の源流の一つから観察を始め、最後は多摩川の河口付近、羽田空港が対岸に間近に見えるところまで流域をたどり、川の変化を一日で確認しました。源流で見た、澄んでいて冷たい水が、河口付近までくると濁って臭い水に変化する姿を目の当たりにして、子どもたちはとても驚いているようでした。また、源流、中流、河口で川の水を採集し、それぞれボトルに入れて持ち帰りました。

川の始まり、川の終わり
クモを研究する

ちょっとイメージが良くないクモですが、この活動に参加した子どもたちの感想は「クモが好きになった」というものでした。里山を歩きながら、ジョロウグモやナガコガネグモ、ハシリグモなどの巣をさがして、ときにはそれらを捕まえてよく観察すると、徐々にクモに対する印象が良いものに変わっていったようです。クモが少し苦手だった子どもたちも、最後には笑顔で接することができるようになっていました。

クモを研究する
森のキノコ探索

食べ物としてのキノコは、特に珍しいものではありません。キノコが好物の子どもたちも、少なくないようでした。そうした子どもたちも、山中で見かける見たこともないキノコには、興味津々のようすでした。また今回は、非常に貴重なキノコも見ることができました。小学校の理科でキノコそのものを学ぶ機会はありませんが、ふだん食べているものがどういうものなのか、今回の体験で理解、納得できたようでした。

森のキノコ探索