自宅課題プログラム

ねらい

自宅課題プログラムは比較的長期にわたる継続的な観察活動を行うもので、対象は小学生クラスのみとなります。

ねらい 変化の実態を知り、本質を見抜く力を養う

通常のプログラムは日帰りのため、時間的に限られた観察や体験になります。しかし、自然の事象には時間の経過とともに変化するものが多数あります。こうした変化は、短時間では十分に確かめることができません。だからこそ、ある期間、継続的に観察を続けることで、はじめて変化の実態や本質が見えてきます。

ねらい 根気を身につける、達成感を味わう

観察を継続するには「根気」が必要です。このことは、子どもたちの成長にとってとても大切です。プログラムを通して根気を身につけ、さらに続けることで得られる最終的な達成感も、ぜひ体験してほしいと考えています。

2026年度自宅課題のテーマ 『空の暗号を解読せよ!天気予知のヒミツ -雲を見る、確かめて記録する、天気が予想できるようになる』

ハエトリソウ
モウセンゴケ

空を見上げてみましょう。雲はただの白いかたまりではありません。天気の変化を読み解くヒントが、そこには隠されています。この課題では、毎日雲を観察することから始めます。少しずつ雲の形や動きに気づき、天気とのつながりを自分の目で発見できるようになるでしょう。雲の基本形はたった10種類。最初は覚えるのが難しそうでも、観察を続けているうちに自然と見分けられるようになります。さらに、変化のパターンに気づけば、これからの天気を予想する力も身につくかもしれません。同じ雲は二つとない、その不思議さとおもしろさ。どう変わるのか、どんな形が現れるのか―自分の目で確かめて、思う存分楽しんでください!

期間 2026年5月から10月(季節と雲の関係を理解するために6か月間、観察します)
観察の頻度 週に1回から2回(1回の観察は、変化を確認するために2日間・2度続けます)
1度の観察に要する時間は記録も含め10分前後です。
観察する場所 自宅あるいは外出先
観察の方法 教室が配付する観察シートに観察結果を記録します。記録したシートを定期的(2か月に1回)に提出すると、講師からコメントが届きます。
対象者 必須:小学1年生、または小学生クラスに新規入会する方
任意:小学2年生以上で、入会して2年目以降の会員の方
教材配付 2026年4月下旬より順次、配付します。

自宅課題プログラムのご感想

会員保護者より 返却された自宅課題プログラムのコメントをみると先生がしっかりと読んでくれているのが伝わり、とてもありがたいです。もともと自然に興味のある息子ですが、コメントもとてもよい刺激となり、日々の理科の学習のモチベーションになっています。

教室卒業生より 学校の教科として「理科」を勉強する前に、自宅課題を通して普段から身の回りの自然を観察する習慣がつきました。もともと知っていた内容が学校の授業でも出てきたことから、抵抗なく理科の勉強ができたと思います。