教室について

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早稲田こどもフィールドサイエンス教室とは…

早稲田こどもフィールドサイエンス教室は、早稲田大学の関連会社である株式会社早稲田大学アカデミックソリューションが運営する、日本では他にあまり例のない幼児・児童を対象にした、「自然を科学する教室」です。わたしたちが提供するフィールドワークプログラムは、24 年間にわたり筑波大学附属小学校において初等理科の指導に携わり、現在は早稲田大学教育・総合科学学術院で初等理科教育を指導している露木和男教授が、監修と指導統括を担当しています。
早稲田こどもフィールドサイエンス教室は、「なぜ?」から始まり、「よく見る・調べる・考える」ことを基本方針としています。いわゆる「自然観察会」では、名前や特徴を覚えることに重点が置かれることが多いのですが、わたしたちは「見たい、知りたい」という気持ちを引き出し、子どもたち自身が五感を使って、自然と深く関われるようになることを第一に考えています。
自然と関わる中で育まれる「自然を受け止める感性」を大切にしながら、自然の事象にある科学的要素を探求し、自然に対する新しい発見、視点や気づきを見つけ出す。それが早稲田こどもフィールドサイエンス教室のプログラムです。

知識は後でも身に付けられるけど、今しかできない体験が体験があるのよ!

今しかできない体験がある.この言葉は、特別プログラムに親子で参加してくれたお母さんが、 4年生のわが子に投げかけたものでした。子どもたちに声をかけて、みんなで一緒にあることをしてもらおうとしたとき、なぜかその子が一瞬ためらいました。横でそれを見ていたお母さんが、とっさに声をかけたのです。「今しかできない体験」、まさにその通りだと思いました。
この、「今しかできない」の「今」には、まさにその瞬間を表す意味と、もう一つ、「子ども時代の今だからこそ」という意味もあるように思います。今の時期に体験する、だからこそ価値がある。同じことを大人になってからやっても駄目なのよ、ということでしょう。

子どもたちは、さまざまな自然の事象にピュアに反応します。感性にまだ曇りがないので、理屈ではなく五感を通して直感的に、ストレートに受け止めます。だからそこには、感動があり、驚きがあり、楽しさがあり、そして「?」も生まれてくるのです。これが少し成長して中学生くらいになると、ちょっとひねくれた部分が出てきて、体験以前に、「何で、そんなことしなきゃならないんだ?」と思うかもしれません。
今しかできない体験、今だからこそできる体験。わたしたちは何よりも、子どもたちにとっての「今」を大切にしたいと考えています。

教室が目指してる、子どもたちに身に付けてほしいもの

  1. 自然の成り立ちを理解する

    動物も植物も、無関係に存在しているわけではありません。それぞれが、何らかの関係やつながりを持って存在しています。

  2. 観察ができるようになる

    観察とは、じっくりと観るということです。「じっくり」が子どもたちには意外にできないのですが、自然と向き合う基本的な技術です。

  3. ちがう視点を持つ

    物事は、一面だけではとらえきれません。ちがった視点を持つことで、見えなかったものが見えてくることもあり、それが理解を深めます。

  4. 「わかった」と簡単に言わない

    わかったつもり、これが意外に多いのです。物事の表面だけをさっとなでて、「もうわかった」と思ったところで成長は止まります。

  5. 「なぜ?」と考えることを習慣にする

    きちんと観察ができると、疑問は自然に浮かんできます。なぜ?どうして?という疑問は、考えることの出発点です。

  6. 自然を大切にする

    人も自然の一部、という意識を持つことが大切です。自分を大切にしたいなら、自然も大切にする、それが自然と向き合う基本です。

  7. 物事を大局的にとらえる

    部分にこだわると、物事を大きくとらえることはできません。大木の葉の一枚にこだわっていると、木そのものが見えなくなります。